2014年10月03日

日電協が自主規制の内容を報告

日電協が自主規制の内容を報告

10月3日、日電協と日工組は日電協会議室において、今後のパチスロ開発に係る型式試験の申請・販売・新台設置に自主規制を持つことについて、マスコミに向けた説明会を開いた。主な自主規制の内容は次のとおり。

(1)平成26年9月16日以前の適合済み遊技機の販売・新台設置期限＝平成27年11月末まで。
(2)現行ペナルティ方式を採用した遊技機の型式試験の申請期限＝平成26年11月末まで。同適合機の販売・新台設置期限＝平成27年11月末まで。
(3)新規ペナルティ方式を採用した遊技機の型式試験の持ち込み開始＝平成26年12月1日より。新規ペナルティ方式を採用した遊技機の販売・新台設置期限＝平成27年11月末まで。
(4)ART機能を主基板へ移行した遊技機の持ち込み開始＝平成27年夏頃から。

※現行ペナルティ方式＝ART抽選に係るペナルティが次の遊技者にもかかるもの
※新規ペナルティ方式＝ART抽選に係るペナルティが当該遊技者のみにかかるもの
※ART機能の主基板移行機＝遊技の結果に影響を及ぼす機能を主基板に一本化した遊技機
※現行ペナルティ方式の遊技機の検定切れにともなう認定や、中古機の移動設置にかかる措置は、中古機流通協議会で今後検討される見通し。

ニュース一覧へ