2011年10月20日

タヤマクラブ遊技部会 10月度例会

10月17日、タヤマクラブ遊技部会は都内会場で10月度例会（勉強会）を行った。
はじめに挨拶に立った同会会長の三井慶満氏は今般の営業環境についてふれ、新台市場においては来春にかけて大型タイトルの話題がいつくか上がっているが「新台による入替台数が大きいほど、それにともなう新旧交代として古い機種の撤去が加速する」と台数によるトレンド変化は機種構成の変化だけでなく、それまでの営業方針にも影響を及ぼすため、入れ替えざるを得ない状況に向かう事を改めて指摘。計画的に営業を進めるにしても新台中心のパワーゲームにある程度乗れないと競争力を落とす状態にあると見通しを語った。
一方、遊技客から選択される店舗づくりを目指す上でブランド力の構築が重要だと話した。
勉強会では、株式会社プラスアルファから「伝達力」、ジャーナリストの藤野浩太郎氏から業界動向について講演が行われた。
このうちプラスアルファの野島崇範氏から「販促と装飾の違い」について実例を用いた解説が行われ、遊技客の行動がともなう情報の内容・見せ方の紹介があった。

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