2011年11月07日

ピーマップス／機械研究会特別セミナーを開催

11月2日、株式会社ピーマップスは都内会場において同社主催の勉強会「機械研究会」の特別セミナーを開催した。
翌週にぱちんこスケバン刑事や蒼天の拳2といった話題機の納品を控えたこの日のセミナーでは同社執行役員の本田正豪氏より両機種のスペック特性およびゲージ構成の解説が行われた。
また年末に向けたパチスロ営業についてエスサポートの三木代表から話があり、主要機種（主に新台）と稼働機種、定番機種とその他機種などに分類した場合の適正な割数配分について考察が聞かれた。
ポイントとしては稼働機種を遊びやすく提供することでバランスを取る方策が現状では望ましいとしつつ、設定の効果的な活用を各分類で紹介した。

このほか、年末年始の営業について船井総研の岡田氏から話があり、年末に向けて1機種大量導入のタイトルがあるタイミングで、ミドルタイプの海物語のシェアを下げる戦術が紹介された。
この戦術を提案する理由のひとつとして、薄利大量導入機である海物語が必ずしても利益貢献していない店舗があり、こうした店舗では他店との競争力と自店の収益性のバランスを考えた場合、有効ではないかと語った。

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