2015年10月06日

高射倖性遊技機の取扱いで6団体合意

9月30日、業界6団体（全日遊連・日工組・日電協・全商協・回胴遊商・日遊協）は、のめり込み対策の一環として「高射倖性遊技機の取扱いに関する合意書」を正式に取り交わした。
具体的には全日遊連が6月に決議した新基準に該当しない遊技機を段階的に市場から撤去していくとした自主規制を、他5団体も支援するというもの。
また遊技機メーカーでは高射倖性遊技機リストを作成し、減台・撤去の際の参考資料を用意。あわせて下取り等により遊技機を入れ替えやすくする取り組みを各社で行っていくとしている。
なお現段階でリスト掲載機種の認定や中古機移動に関する制限は設けられていない。

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