2016年01月18日

日遊協ファンアンケート調査／再開促進・新規獲得の上でも離反防止の取り組み重要

1月14日、日遊協は毎年実施している「2015年 パチンコ・パチスロファンアンケート調査」の集計結果（速報版）を報告した。
アンケートはファンの遊技動向やニーズ等を把握すべく、年1回取り組んでいるもので、今回分は昨年10月中旬から11月上旬にかけて実施し、日遊協加盟ホールならびに都遊協青年部・九遊連青年部に加盟するホールの来店客に回答を求めた（有効サンプル数：2205人）。設問では来店頻度や遊技時間、遊技目的などのほか、中断経験の有無とその理由、ホールに対する満足・不満足等を質問した。
回答を集計した結果、調査総括として、遊技業界がファンの増加のために取り組むべき項目として、30代・40代で、たまに来店するライト総を離反させない取り組みを経済的・勝敗的・遊技環境的に整備が求められると報告。また、離反防止策への取り組みは、休止者の再開促進と新規ファンの獲得につながるであろう状況にあると伝えている。

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