2016年05月17日

セガサミー 平成28年3月期の決算短信を報告

5月13日、セガサミーホールディングス株式会社から平成28年3月期の決算短信が報告された。


連結売上高は3479億8,100万円、営業利益176億1,700万円、経常利益164億900万円で、前年同期と比べ、減収増益だった。
遊技機事業にあっては売上高1,334億700万円、営業利益215億4,800万円で、前年同期より減収減益となった。


パチスロの販売台数は14.2万台（前期は20.7万台販売）、パチンコの販売台数は19.9万台（前期は24.1万台販売）で、両種別ともに前期割れに。パチスロはタイトルにより好不調の差があったこと、パチンコは前期の北斗の拳6シリーズによる反動減が影響したと伝えている。


また同社は「前期以前に販売した遊技機の部材リユースを進める等、引き続き原価改善に取り組んでいる」と体制強化の進捗を示している。

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