2012年03月02日

エンビズ総研がパチンコ計数勉強会開催

エンビズ総研は店長・幹部向けの「パチンコ計数勉強会」を全国5都市で開催した。
本勉強会は各会場とも基礎編と実践編で各1日の2日間行われ、講師は同社主任研究員で営業コンサルタントの林秀樹氏。
初日の基礎編では「計数用語の意味を理解する」ことを中心に話があり、遊技機シミュレーションに必要なスタート、ベース、特賞確率、出玉、客滞率の求め方と、なぜそのような数式になっているのかを解説した。
2日目の実践編では「計数は計算できることに意味があるのではなく、店舗の収益を上げるために用いる知識だ」と話し、現場に即した状況を想定して、管理者が日頃疑問に思っているであろう点を1つずつ説明。
その上で、業績を上げる管理方法として、取り方がノウハウではなく「取ったものをどのように投資し、稼働を伸ばしていくのかが重要」だとして、同社支援先店舗の状況を引き合いに出し、稼働増までのプロセスとその理由を語った。

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