2012年03月27日

一丸プロジェクト

3月26日、ぱちんこ産業活用サポーター倶楽部「岡目八目の会」は都内において、社会貢献スキーム「一丸プロジェクト」の発表会を開催した。
同会の代表世話人は元通産官僚の藤和彦氏と障害者支援事業を行っている関光祐氏。
一丸プロジェクトは遊技機の製造・メンテナンスや一般景品の流通過程で障害者の雇用機会の創出や東日本大震災による被災地の商品をパチンコ店で取り揃えてもらうなどが一連事業となっているもので、同プロジェクトは対象遊技機を購入した店舗が参加するかたちとなっている。
遊技機販売の点で概要を説明したPB協議会の三木彬氏からは、対象機導入店は社会貢献といったCSRの側面はもとより、景品関係業者から一丸プロジェクトを応援するかたちでPR支援の効果が期待できるなどの話があった。
初回の対象機種は高砂電器産業の「CR妖怪人間ベムPB」で19都道府県、限定300台（5月下旬納品予定）となっている。

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